春期講習の料金やメリット・デメリットについて

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春期講習の料金やメリット・デメリットについて

春期講習の料金やメリット・デメリットについて

3月中旬から4月上旬にかけての短い春休みの期間を利用し、集中して勉強する春期講習
”通っている塾から勧められたから”というような安易な理由で受講することも少なくないと思います。
今回は、そんな春期講習を受けるか受けないかどうすればいいのか迷っている方に向けて、春期講習のメリットとデメリットについて紹介します。
ぜひ、春期講習を受講するのか、しないかのかはメリットとデメリットを十分に理解してから決めてください。

▼目次

  • 春期講習のメリット
     1.新学年のスタートがスムーズになる
     2.外部生として受講することで塾や講師との相性が分かる
  • 春期講習のデメリット
     1.期間が短く効果が見えにくい
     2.授業についていけない場合がある
     3.料金がかかる

春期講習のメリット

1.新学年のスタートがスムーズになる
目的や目標を明確にした上で春期講習を受講すれば、苦手の克服や得意を伸ばすなどでき新学年のスタートがスムーズになります。
学校の勉強は積み重ねなので、つまずいてる所があれば前には進めません。
また新学年が受験生になる場合は講師から正しい勉強法や受験についてのテクニックを学ぶことができますし、他の生徒と共に勉強することで、今の自分の置かれた立場が把握でき受験への意識が高まるでしょう。

2.外部生として受講することで塾や講師との相性が分かる
外部生でも春期講習を受講できる塾は数多くあります。
新学年に向けて塾を探してる方にとって春期講習はうってつけです。
もちろん塾にとっても塾生募集の宣伝でもありますから、塾とお子さまの双方が春期講習を利用して学力が合っているかどうか、講師はどうかなどの塾との相性を確認には丁度いい機会になるでしょう。

しかし春期講習は幾つも受講するのは現実的ではないので、春期講習に申し込む前に説明会や無料体験に参加した上で、申し込む方が失敗が少ないでしょう。

春期講習のデメリット

1.期間が短く効果が見えにくい
春期講習は期間が短いので目に見えて効果がでるかといえば難しいでしょう。
あくまでも新学年の前に学習するモチベーションを高めることと苦手な所を少し補習する程度です。

2.自分のペースで勉強ができない
特別講習でも通常の授業の延長線として春期講習が行われるパターンがあるので、つまずいた部分を放置していたら、ついていけず特に効果はないでしょう。
さらに外部生だったら尚更、通常の授業の延長線状のカリキュラムならついていけないでしょう。
カリキュラムは事前に調べましょう。


3.料金が高い
春期講習はやはりお金がかかります。

A塾(60分)
2200円~(税別)

B塾(60分)
1250円~(税別)
別途教材費

C塾(75分)
2000円~(税別)

受講数の分だけ料金が増える塾もあれば、あらかじめ決まった受講数の場合もあります。
さらに受験対策など特別な授業になるとさらに料金は上がるでしょう。


春期講習には以上のようなメリットとデメリットがあります。
お子さまの苦手克服や受験の学年でしっかり勉強に取り組みたいなど明確な目標がある場合には利用するのが良いでしょう。
また、塾に在籍中の場合は、担当の先生に流されて受講することになることが多いです。
お子さまと相談し必要が無ければハッキリ断りましょう。

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