夏休み明けは悩みがいっぱい!受験生の不安の解消法
夏休みが明けると、受験が迫って来ているという実感が湧いてきます。
しかし、夏休み明けは、周りの人が成績が伸びているのに「自分だけ伸びている実感がない…。」と焦りや不安で集中できず、ますます焦るという負のスパイラルにハマるなど、受験生にとっては悩みの多い時期です。
今回はそんな、夏休み明けの悩みや不安とそれを解消する方法を紹介します。
不安1.伸び悩み
成績が伸び悩んでうまくいかないときは、焦りと不安でいっぱいになり、自分のやり方を疑って間違った方向に進んでしまい、さらにスランプに陥ります。
伸び悩みを乗り切るには、伸び悩みの時期があるのは当たり前と前提で勉強に望みましょう。
勉強の効果が出るには個人差があるので、誰もが伸び悩む時期はあります。
自分一人が伸び悩んでいる訳ではないので、過度に意識しないようにしましょう。
不安2.時間が無い
夏休みが明けると受験までに残された時間が少なくなったと思います。
さらに学校が始まり、夏休みと比べて自由に使える時間が極端に減るため、時間がないと焦ってしまいます。
確かに、夏休みのように「まとまった時間」は取りにくいです。
なので、単語の暗記や数学の問題を1問だけなど、「隙間の時間」でもできる勉強をしてください。
短い時間でも勉強することで精神的にも落ち着きますし、短い時間だからこそ集中でき有意義な勉強ができます。
通学の電車やバス、授業が始まる前など、探せば意外とある隙間の時間を有効活用しましょう。
不安3.何をすればよいか分からない
この時期は、人によってやるべきことが違います。
志望校の過去問といった受験対策など、自分がやるべきことが明確に見えている人は自分を信じて突き進んでください。
何をやればいいのか分からず不安になっている人は、学校や塾の先生に話を聞いてもらってください。
自分以外の人に不安や悩みをアウトプットすることで、抱えている問題を整理し具体的にすることで、何をすればいいか自ずと見えてきます。
以上
受験は長期戦で先が見えにくいので様々な悩みや不安が生じます。
特に夏休み明けは、生活のリズムが変わり心身共に不安定な状態になりやすいです。
まずは、成績の事よりも生活のリズムを整えて2学期を楽しむことからはじめてください。