ゲームと勉強を両立させる簡単な3つのルール!
ゲームといえば勉強が疎かになるのではないかと、あまり良くないイメージがあると思います。
確かに、ルールも決まりもなくダラダラやらせてしまっては勉強をしなくなってしまいます。
しかし、しっかりとルールを決めておけば、ゲームは子供にとって良い効果があります。
今回は、そんな良い効果をもたらすゲームをする時の簡単なルールを紹介します。
基本1日1時間で宿題や勉強が終われば1時間追加
1時間しかゲームができないことで集中してゲームをするようになります。
そうすることで集中力が向上します。
さらに、勉強が終わればもう1回ゲームができるご褒美をつけることで、目標を達成するための努力を惜しまない子供に成長します。
テストの点数でゲームの時間をプラス
例えば、テストで90点以上取ったら1日のゲーム時間を10分プラスするご褒美を設定します。
ゲーム時間をプラスする機会限定することで、限定された機会を活かすために自分で計画的を立て実行するようになり自主性を養うことができます。
さらにその逆でテストで70点以下ならマイナス10分などを付け加えてもいいでしょう。
ある程度自分でルールを作らせる
親が勝手にルールを決めても子供は納得しません。
子供は、押し付けられたルールより自分で作ったルールの方が守る可能性が高いです。
なので、上記のルールを参考に子供自身にルールを決めさせましょう。
また、そうすることで自律性の向上にも役立ちます。
以上
頭ごなしに「ゲームが悪い」と決めつけ禁止するよりも、子どもがやりたいと意欲的なゲームを上手に利用し、しっかりルールを決め、その中で適度にやらせる方が、メリットがあり子供に良い影響を生み出します。
そしてゲームは子供と一緒になって遊べるので、コミュニケーションのツールとしても最適です。
ぜひ、子供にゲームをやらせてあげてください。
もちろん、ゲームのやり過ぎには注意してくださいねw