1日で終わらせよう!読書感想文の書き方!
さぁ、待ちに待った夏休みです!
学生にとって1年で一番楽しい時期と言っても過言ではありません。
しかし、楽しんでばかりではいらえません、夏休みには宿題がつきものです。
そんな夏休みの宿題の中でも特にめんどくさいと思えるのが読書感想文です。
読書感想文は、題材の本を探す所から始まり、本を読んで感想文を書くという長い作業になります。
しかも感想文を書くために本を読むとなると、本の内容がまったく入ってこなくて、感想文が全然書けず時間ばかりが過ぎてしまうことがよくあると思います。
そこで今回は、読書感想文を書くときの進め方を紹介します!
この記事を読んで、読書感想文を1日で片付けて楽しい夏休みを満喫してください。
読む前に第一印象をメモする
読む前の印象は、読書感想文を書く上で大切です。
・なぜこの本を選んだか
・読む前の気持ち
などをメモしておけば読書感想文を書くときに役立ちます。
注意点としては、読み始めてからでは純粋な印象を書けなくなってしまいますので、絶対に本を読む前に書きましょう。
まず1回読む
何も考えずに1回本を読みましょう。
純粋に本を楽しんでください。
読み終わった後の印象をメモする
読み終わった後の印象もメモします。
・あらすじや結末、登場人物
・読む前の印象と比較してどうか
・読み終わった後どう思ったか
・作者は何を伝えたかったのか
・この本で何を学べたのか
特に以上の5点は、読書感想文を書く時のフレームとなりますので意識してメモをしてください。
もう1度読み直し気になる所に付箋を貼る
もう一度本を読み直しましょう。
そして自分だったらこうだとか、自分の体験に似ているなど、”自分と重ね合わせられる点”があれば、付箋を付けてメモします。
こういった、自分と重ね合わせられる部分は話を膨らませやすいので文章も書きやすいと思います。
以上が読書感想文を書くときの進め方になります。
あとはメモを元に
書き出しに
・その本を選んだ理由
・読む前の気持ち
本文は
・簡単なあらすじ
・物語の出来事や事件についての感想
・自分と重ね合わせられる出来事や登場人物の行動
まとめに
・読み終えての感想
・この本で学べてこと、作者の伝えたいこと
・これからの自分
といった構成で書けば書きやすいと思います。